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Blog / ブログ

  • 上梓:外国人留学生の就職活動とキャリアー日本就業の意義と可能性ー

    関西学院大学出版会様より『外国人留学生の就職活動とキャリアー日本就業の意義と可能性ー』(単著)を上梓させていただきます。

    関係者の皆様に感謝申し上げます。ていねいにサポートいただいた出版会の戸坂様・松下様、学術的指導と気合を注入いただいた龍谷大学名誉教授の李先生、常に書籍化の必要性を説いていただいた元兵庫県議の吉本様、当時のセンター長とは異なり寛容に受け入れていただいた関学澤谷様、書籍化の提案をいただいた大学院同級生である江島様、図書館司書であった彼女からの「そろそろ、本書いてみたらどうですか?」のひと言があったからこそ、実現したと思います。

    本書は基礎編と応用編で構成されていますが、基礎編は外国人留学生のみならず、外国人採用をご検討の経営者・企業担当者さま、多様性や異文化理解を深めたい教育機関や日本人学生の方にも適しております。応用編は就職活動におけるスキルアップに重きを置いていますが、独自に作成した日本語力把握のための「就活日本語テスト」もご用意しました。外国人留学生のみならず企業担当者にとっても日本語能力試験N1を拡大解釈することなく、客観的判断が可能になるテストです。くわえて9つのコラムは外国人や企業担当者との出会いから学んだことを、少し真面目に、少しシュールに書いております。仲の良い外国人の方々の言葉や経験も存分に反映しております。

  • 大福と金魚鉢。

    週末、日本企業で就業する外国人材(中国・韓国)とオンラインで情報交換会。ともに勤続5年以上のため、落ち着いたお話に。一人は「勤務する企業を『大福』」と呼んでいるとか。その心は表面上はホワイトだが、中身はブラックということ。もう一人は勤務する中小企業のことを『金魚鉢』と表現する。金魚鉢の中での泳ぎ方は、大海とは異なることを理解しています。大は小を兼ねない。ということです。

     
  • 45歳定年制

    一昨日から炎上していましたが「45歳定年制」。大卒ならば20年超程度勤務。区切りですよね。丁度、私の年齢です。組織から離れて随分と経ちますが、組織人の友人は45歳ではなく、30歳代半ばから後半にかけて、次のキャリアを考えるようになります。レッドカーペットに乗ってしまった方以外は、専門職型か現場型(若手が嫌がる)のいずれかの道に進まれますね。定年再雇用を見据えると、多くの方はそうなりますね。私は、この時期を「第4新卒」と呼んでいます。本社・子会社の裾野感も必要になりますが、転職含め、考えていこうという時代になるのかなと。大手企業は社員の年収は総じて高いため(役員はさらに高い)、考えちゃいますよね。飲食店の多くが苦境に立たされている中、酒造メーカーの社長としては・・ということでしょうか。

  • 葉書投函

    居住について、住所や選んだ理由は「プライバシーもあり差し控えたい」とのこと。

    センチュリー「解約に向け調整中」 新たな公用車はワンボックス 就任1カ月の兵庫県知事

    友人は自身が通う高校近くに2代前の兵庫県知事の住居があったようですが、ちょうど阪神・淡路大震災の一年後ぐらいだったこともあり、友人は「震災復興、頑張ってください!」と直接ポストに葉書を投函。葉書には住所を記載していたようですが、後日「かわいい激励有難う!」と知事直筆の絵葉書が届いたとか。友人のお母さんは「あんた、知事さんから葉書届いているけど、何したんや!」と驚きを隠せず。

  • 一般社団法人

    定期的に、このようなニュースがあります。一般社団法人という形態は、友人の税理士曰く「NPO法人より毛が抜けた程度の組織」といいますが、一部を除き組織の脆弱性は否めません。

    記事では協会長が「税理士が入っているので、われわれは決算も総会で『ほぼ間違いないね』と承認していた」とコメントしていますが、総会、理事、監事含めスルーパス状態だったと思います。ただ小さなネコババではなく融資となると他の関与者が存在しているかも知れませんね。一部の理事が事務局員と結託という話も多くあります。

    「女性職員1人で入出金を管理」 1億円横領問題で県造園建設業協会長

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